安藤 英市
Ando Eiichi
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PROFILE
プロフィール
- 桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科3年修了。
第42回毎日学生音楽コンクール東日本大会第3位。
その後イタリアへ留学し、M.アウグスティーニ氏に師事。イタリア・ベルカントの技術を学ぶ。イタリアにて「愛の妙薬」「椿姫」「セヴィリアの理髪師」「ドン・パスクアーレ」の主役、数多くのオペラやコンサートに出演。
6年間の留学を終えて帰国。「ラ・ボエーム」「トスカ」「ジャンニ・スキッキ」「蝶々夫人」「ルチア」「椿姫」「こうもり」「リゴレット」「アドリアーナ・ルクヴルール」「外套」「カヴァッレリア・ルスティカーナ」「ドン・カルロ」「アンドレア・シェニエ」「仮面舞踏会」「シモン・ボッカネグラ」「ルサルカ」「エフゲニー・オネーギン」「トゥーランドット」など、主役として出演。
ギターリストとのカンツォーネ・ライブなども高評価を得る。
G・ジャコミーニ・マスタークラスにて氏より“自然なイタリア語の発音”と賛辞を受ける。現在、朝日カルチャーセンター横浜「カンツォーネを歌う」、八千代緑ヶ丘「Vivaカンツォーネ」の講師も務めている。後進の指導やオペラの裾野を広げるべく、イル・テアトロ音楽院を設立。現在に至る。
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MESSAGE
メッセージ
- マニアックで職人気質な私…。発声に関しても理論と理屈を大切にしてはいるものの、生徒さんに伝えるときはなるべくわかりやすく、テンション高くをモットーにしています。
人間ができないような無理なことは申しません。生徒さんの成長こそが私の喜びです。歌声は人生と同じ。螺旋階段のように鍛えるのです。